鎌倉の絵画教室で日本画、クロッキー、デッサン、油絵、水彩、混合技法、テンペラ画、素描、黄金背景テンペラ画を学ぶ|早見芸術学園

JR鎌倉駅東口 徒歩1分 神奈川県鎌倉市小町1-2-16

TEL 0800-222-0883

作品一覧

受講生作品

発表者:橋本順子
第19号「創作」 『夏の花』

F8 キャンバスに油彩

油彩での三作目の作品です。夏休みの課題で描いた「夏の花」のスケッチを基に制作しました。庭に咲いていた白い花のシンプルな美しさに惹かれ、すぐにこの花を描くことに決めましたが、花瓶や光の向き等を考え、モチーフを何度も動かして、実際に描き始めるまでには時間がかかりました。
画用紙に色鉛筆で描いたスケッチを下絵として、キャンバスに三色限定の絵の具(イエローオーカー、コバルトブルー、ライトレッド(+シルバーホワイト))で、次のように制作しています。(1)構図を考えながら直接木炭で描く。(2)テレピンで溶いたバーントアンバーで輪郭線を描き、木炭を落とす。(3)イエローオーカーのモノトーンで描く。(4)画面の奥から前面へと彩色していく。
この作品では、特に絵の具の載せ方について勉強することができました。厚塗部分と薄塗部分の表情の違いや、下地の色を残しながらその上に色を載せていくスカンブリングの効果もよく判りました。
今回は初めて、スケッチだけを頼りに作品を仕上げましたが、目の前にモチーフがないため、モチーフの細部にばかり気がいってしまうことがなく、じっくりとキャンバスと向かい合え、その結果、モチーフから受けた自分の印象を素直に表現できたように思います。

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